アメリカ永住権維持の方法。再入国許可証を取得しよう!
アメリカ永住権をゲットしたものの、すぐに移住が難しい場合、
再入国許可証を取得すると最長2年まで、アメリカ国外に滞在することができます。
米国外に1年以上ただし2年未満滞在する予定の方は再入国に際して再入国許可証が必要です。再入国許可証の申請は、Form I-131を米国で提出しなければなりません。申請の際にリクエストすると、在外大使館・領事館で受領することができます。
再入国許可証の申請が許可される前に米国を離れても申請には影響ありません。
一般的に、再入国許可証は発行日から2年間有効です。ただし、条件付永住者に発行された再入国許可証は発行日から2年間、あるいは「条件付永住権」の有効期限のどちらか早い方です。その他の例外についてはUSCISに直接お尋ねください。
アメリカ大使館のHPより
USCIS のサイトにも1年以上アメリカ国外に滞在する場合、再入国許可を取りましょう、と書いてありますが、
アメリカ国外に6ヶ月以上滞在する場合は、イミグレーションでトラブルになる可能性が高いので、
取得しておいた方が無難です。
再入国許可証の料金は申請料金575ドルと生体認証サービス85ドルで合計660ドルです。
痛いわー。
13歳以下と80歳以上は生体認証サービスは必要ないそうです。
料金はカードでも支払うことができます。
為替、個人小切手、キャッシャーズチェック、またはフォームG-1450「クレジットカード取引の承認」を使用したクレジットカードで料金を支払い ます。小切手で支払う場合、小切手を米国国土安全保障省に支払う必要があります。サービスセンターではクレジットカードによる支払いを処理できないことに注意してください。
USCISのサイトはグーグルクロームから開き、
翻訳機能でページを翻訳するとざっくり日本語で内容がつかめます。
原文と照らし合わせて読むと完璧!
郵送とバイオメトリックスはアメリカ国内にいる必要があるので、
2回渡米する方が多いようですね。
ただ、バイオメトリックスが終わると、あとは帰国しても
日本の大使館や領事館で再入国許可証を受け取ることができるので、
アメリカ国内に長期滞在する必要はありません。
私の場合、
11月中旬に入国し、1週間超風邪で寝込んで、やっと、二日前に申請書を郵送しました。
スムーズにいけば、
2019年内に指紋を取って帰国できるかかなーーー。
私が申請した時の方法を申請用紙の写真付きで日本語で解説しています。
ご参考程度にどうぞ!
色々と人と出会う機会も増えて、仕事に繋がるかもしれないので
ゆっくりアメリカで過ごすのも悪くないかなとも思っています。
とりあえず、申請資料がちゃんとそろっているのか少し心配。
最近特に長文は飛ばし読みする癖がついてしまい、根気よく長い文章を読むことができません。
バイオメトリックスの予約日の連絡がきたら、OKということだろうと思うので、ハラハラしながら待っています。
申請書は追跡の結果、11月23日に郵送し、11月25日にUSCISに到着しました。
土日挟んだのにまあまあ早い!
コロラドからアリゾナへ送りました。
詳しい申請方法は
また、明日記事をアップしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。