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アメリカ永住権当選DV-2018

送り続けたグリーンカードのロト。アラフィフで当選!

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抽選アメリカ永住権についてのコメントに物申す!

トランプさんが、

抽選永住権をやめる!

と言ってますね。

 

それに伴って

いろんな方がSNSにコメントしています。

とある新聞社の記者が、

日本人が一番多く当選した年、

2015年の日本人当選人数を書いていました。


最新の情報出せよ!

 

この制度に対して、

勘違いしている方が多いようですね。

この抽選永住権、 

当選したからって、

引換券持って行くと、

アメリカ大使館で

グリーンカードと交換してもらえるわけじゃないですよ!

 

当選したら、

まず、自分に申請の資格があるか

再度確認。

条件は高校卒業以上です。

 

そして、

移民&外国人登録を

オンライン上で提出。


これは、抽選で当たった方のみならず、

移民ビザを申請する方が

必ず提出する書類です。

 

抽選で当たったからとて、

申請方法に変わりはございません。

 

例えばこのDS260と言う移民登録フォームには、自分の生い立ちや職歴、家族構成など事細かに書かないといけません。


16歳から現在まで住んでいた場所をすべて記入。


出生証明(戸籍謄本)や学歴証明。

結婚証明。

英文の残高証明。

テロに加担していないかなどのバックグラウンドチェック。

無犯罪証明。


指定の医療機関での

健康診断と予防接種。


その他、アメリカ政府が求める書類を提出しなければなりません。

 

そして、その書類をもって、

東京か那覇にあるアメリカ大使館で面接。

 

面接時に申請料330ドルを支払う。

 

面接時にビザが許可された方は、

パスポートの返却方法と時期について説明があります。

通常面接後、約7日でビザのついたパスポートが郵送されます。


その時に送られてくるパッケージを持って、

アメリカへ入国し、

めでたく、仮のグリーンカードが発行されるわけです。

(後日本物はアメリカ国内の住所に送られてくる。)

 

バックグラウンドチェックや面接など、正規の審査を受けてるんだから、

抽選で当たったからって、

手続きを飛ばして、

誰でももらえるわけではありませんよ!



 

申請する権利が当たっただけ。

 

例えば、結婚して、配偶者がアメリカ人だったとします。


グリーンカード申請する権利ありますよね。

 

でももし、不審な点があれば、

面接官やFBIのバックグラウンドチェックでグリーンカードは却下されるわけですから、


抽選永住権の当選者が

犯罪者だらけなわけでもなんでもありません。

 

抽選で当たった人は、

すでにアメリカ留学や駐在などを

経験している方も多く、

もう一度アメリカで暮らすチャンスを掴みたくて応募している人も多いと聞きます。

 

抽選で当たったような奴には

グリーンカード発行するな、

的な発言は

気にする必要ありませんが、

かなり、認識不足だなと感じたので

書かせていただきました。

 

マスコミはイヴァンカさんが来日してはしゃいでいますが、

トランプ大統領の過激な発言で人々が憎しみ合わないよう、

 

どうか、平和と差別の無い世界が訪れますように。

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