新型コロナウィルス予防 手作りしてでもマスクを着ける理由とその効果
新型コロナウィルスの感染拡大で、
「マスクが手に入らない!」
とパニックになっている方が多いようです。
——追記——-
1世帯当たり2枚支給!2020年4月1日にアベノマスクが発表されました!
——それはさておき———
マスクは自分で作れます。
YouTube上にマスクの作り方アップしてくださってる方が沢山いますので、
それを参考に自分に合ったものを作ることができます。
こんな感じで作ってみました。
参考にさせていただいた動画はこちら↓
自分で作った時の記事 写真と型紙付きはこちら↓
他にもハンカチとゴムだけで作れるマスクを紹介されています。
https://www.instagram.com/p/B83OjCnB6UV/?igshid=1rvcaa7k1sn84
裁縫なんて無理!という方は
そんなことを言うと
「え?何言ってるの?」
「手作りの布マスクじゃウィルスを通してしまう!!」
と鼻息荒く思っている方もいるかもしれません。
でも、
市販の使い捨てマスクは
花粉はブロックできるものはあっても、
ウィルスを完全ブロックできるわけではありません。
つまり
市販のマスクをしていても、
新型コロナウィルスが体内に侵入するのを防げるわけではないのです。
じゃあ、なぜマスクをするの?
マスクは必要ない?
いえいえ。
マスクには感染拡大を予防する効果があります。
なぜ私たちはマスクをする必要があるのかを、もう一度おさらいしていきましょう!
以下は、 メディアの情報や外科医のDr Ishiguroのyoutubeの情報なども参考にしています。
自分自身を守るの為に
保湿
マスクには保湿の効果があります。
乾燥により咽頭の粘膜がカラカラになると、ウィルスが侵入しやすくなります。
乾燥を防ぐためにもマスクを着けることが大切。
乾燥を防ぐにはさらに以下のことが効果的だそうです。
【鼻呼吸をする】
- 鼻は加湿器のような役割がある
- 鼻はウィルスをブロックする働きがある
【水分をこまめに摂る】
体温が下がれば下がるほどをの白血球の免疫の反応が弱くなるので水分を取る時は温かい飲み物、例えば白湯や緑茶をしっかりとるようにしたいら良い。
粘膜を触らない効果
手洗いをしていない状態で、口や鼻など粘膜を触らないためにもマスクは有効だと言われています。
知らず知らずのうちに顔を触ってしまうことが多いので、マスクをすることでお口周りを触るのを防ぐことが出来ますね。
他人にうつさない為に
新型コロナウィルスは飛沫感染、接触感染でうつると言われています。
咳やくしゃみ、会話などで飛沫を飛ばさないためにマスクをしましょう。
このウィルスに感染していても、
無症状の方がいるそうです。
「自分がウィルスに感染しているかもしれない」
そう考えると、
マスクをして、周りに飛沫を飛ばさないようにするということが、
感染拡大を防ぐことに繋がります。
咳やくしゃみをする時、
手で口を押えてしまうと、
手にウィルスが付着します。
その手でドアノブや周りのものを触ると、
そこにウィルスが付着し、
他の人がそこを触ることによって感染が拡大します。
現時点では
新型コロナウィルスに感染しているかはなかやか検査してもらえません。
自分がウィルスに感染しているかもしれない、という前提で行動することが大切でしょう。
マスク以外で感染から身を守る
新型コロナウィルスの特効薬は今のところありません。
それなら、万が一感染しても、
できる限り軽症で回復したいですね。
現在報告されている症状は、
のどの痛み、発熱、咳、下痢などのおなかの症状。
少しでも症状を感じたら、
まずは無理せず早めに体を休めましょう。
日常生活で気を付けること
- 睡眠をしっかりとる
- 水分補給(糖分と塩分の入ったポカリ等)でのどの乾燥や脱水症状を防ぐ
- ビタミンDをとる
- ビタミンDと一緒に、アボカドや豆腐やナッツ、バナナなどマグネシウムのたっぷり入っている食材を摂る
- ビタミンCをたっぷりとる(柑橘類など)
- 体を温める (カイロを貼ると効果的なツボ 風門 三陰交 腎兪など)
- 少しでも良いので体を動かして心拍数を上げる(白血球のめぐりが良くなり免疫の反応も良くなる)
不要不急の外出を控えるなど、
自分の判断でできることはやりましょう。
他にも気づいた事はどんどん取り入れて
毎日を健康に過ごしたいですね。
ではでは。